歯周病治療 Pediatric
歯を失う原因の第一位は歯周病です。
最近では心臓病、糖尿病との関連が問題視されています
歯周病は初期の段階ではあまり症状もなく進行していき、歯ぐきの炎症を起こし歯の周りの骨を溶かし、やがては歯が抜けてしまう怖い病気です。
最近では心臓病、糖尿病との関連が問題視されています。
歯周病は初期の段階ではあまり症状もなく進行していき、歯ぐきの炎症を起こし歯の周りの骨を溶かし、やがては歯が抜けてしまう怖い病気です。
最近では心臓病、糖尿病との関連が問題視されています。
診査・診断
PCR写真:磨き残しが赤く染まります
お口全体のレントゲンを撮って歯やそれを支えている骨の状態をチェックします。
お口の中の写真を撮ります。
器具を使い、歯ぐきの中の歯を支えている骨の状態を確認します。
歯の汚れ(ばい菌)を染めて歯磨きチェックを行います。
検査結果は診断書としてお渡しています。
お口の中の写真を撮ります。
器具を使い、歯ぐきの中の歯を支えている骨の状態を確認します。
歯の汚れ(ばい菌)を染めて歯磨きチェックを行います。
検査結果は診断書としてお渡しています。
治療(軽度~中等度)
お口の中の除菌をします。プラーク(歯垢)なら歯ブラシの仕方を一緒に考えます。
時間が経って硬くなったプラークは歯石になっているので専用の器具で除去します。
歯周ポケットの中の菌は超音波チップで洗浄します。
約一ヵ月後に再検査し、治りの悪いところを再度治療します。
時間が経って硬くなったプラークは歯石になっているので専用の器具で除去します。
歯周ポケットの中の菌は超音波チップで洗浄します。
約一ヵ月後に再検査し、治りの悪いところを再度治療します。
外科的治療(重度)
再検査を行い最善が見られなかった場合、超音波や器具で取れきれない歯周ポケットの奥深くにある歯石やプラーク等は外科的に一度歯茎を開いて除去することもあります。
その際に歯周組織再生療法(エムドゲイン、リグロス)を用いることもします。
その際に歯周組織再生療法(エムドゲイン、リグロス)を用いることもします。
歯のお掃除
歯肉炎や歯周病の原因は歯石やプラーク(歯垢)です。歯石やプラーク(歯垢)はばい菌の塊です。
超音波や器具を使って徹底的に取り除き、除菌します。
日常のご自身での歯磨きで採りきれない汚れを取り除きます。
超音波や器具を使って徹底的に取り除き、除菌します。
日常のご自身での歯磨きで採りきれない汚れを取り除きます。
歯周病とは?
当院では患者様1人1人の「歯周病診断書」をご用意しています。
歯周病は数種類の細菌が関与した細菌感染症で、プラーク(歯垢)が溜まることで、歯周病の進行を招きます。
細菌は次第にバイオフィルムという集合体を形成します。
数種類の細菌の集団が集まってコロニーを形成しており、バイオフィルムは強力なバリヤーになっているので、薬も効果がありません。
いったん出来てしまったバイオフィルムは歯磨きでは除去出来ません。
また、歯を失う原因の一つである親知らずはCTで確認し、対応することが出来ます。
歯肉炎
プラークが歯の周りに付着することで歯肉に炎症が起こり、歯周ポケットが作られます。
炎症の原因であるプラークが除去されると改善します。
プラークが歯の周りに付着することで歯肉に炎症が起こり、歯周ポケットが作られます。
炎症の原因であるプラークが除去されると改善します。
歯周炎
歯肉炎が進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)にまで影響が及びます。
歯茎から出血や膿が出たり、口臭も強くなります。
歯槽骨が溶かされてしまい歯がグラグラして、最終的には歯が抜けてしまします。
歯肉炎が進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)にまで影響が及びます。
歯茎から出血や膿が出たり、口臭も強くなります。
歯槽骨が溶かされてしまい歯がグラグラして、最終的には歯が抜けてしまします。
歯根破折
動画を再生するにはHTML5に対応したブラウザが必要になります。
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