池田 仁崇
- 院長
GREETING
むし歯が溢れていた昭和から12歳児のDMFT(一人当たりのむし歯の本数を示す値)が0.6本に近づいた令和となり、痛いむし歯を治すだけではなく、生涯にわたり摂食できる口腔の状態維持を目指すことが重要だと考えています。
最近よく耳にする「フレイル」とは、「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。
健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指します。適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。
「オーラルフレイル」はフレイルの初期の状態で、口から食べ物をこぼす、ものがうまく呑み込めない、滑舌が悪くなる等といった軽微な衰えを見逃すと、全身的な機能低下が進むと言われています。当院に通院している患者さんのうち、2020年に81歳となる方の8020達成率は68%(2017年歯科疾患実態調査では52%)で、とっても健康な方が多いです。
よく食べ、良質なたんぱく質を体に取り込み、元気で生活できるように、子供からお年寄りまで、むし歯、歯周病、入れ歯、インプラント、歯牙移植、栄養指導、歯列矯正など、「口に係わる全ての事」が良くなるようにスタッフ一同一丸となって取り組んでいます。
根の治療、保存治療のためにマイクロスコープを
利用して早27年です。これからも精度の上がった機材を用い日々、
根の治療や歯牙移植など保存歯科専門医として精進いたします
歯の移植だけではございませんが、
年々患者様のご相談や移植でのご来院が多く
年間の治療も100本以上の移植の治療をしております。
東京歯科大学(スポーツ歯学)非常勤講師のため、コリジョンスポーツ
(激しい身体接触が意図的に行われる競技の事を指す)や
野球、ゴルフ、陸上競技など幅広いマウスガードを担当しております。
1993年 | 日本大学歯学部 卒業 |
---|---|
1993年 | 日本大学病院 研修医 |
1994年 | 日本大学大学院 歯学研究科 |
1998年 | 日本大学歯学部 勤務 |
1999年 | いけだ歯科 院長 |
2004年 | 幕張西歯科医院 院長 |
患者さん1人ひとりのために今、そしてこれから先もお口の健康を保っていただけるよう適切な治療を提供していきたいと思います。
何か分からないことやご希望などがありましたら、お気軽にご相談下さい。
こちらで対応できない場合は、設備がある大学病院で私が対応させていただきます
早13年、年間300本くらいですかね
1日最近は3、4本を抜かせていただいております
当院では、臨床経験が10年以上ある衛生士が皆様の歯のお悩みにお答えします。
ご不明な点、お悩みなどありましたらお気軽に聞いてくださいね。